空気が乾燥してくると、一気に流行するのがインフルエンザやノロウイルスなどの感染症。子どもを持つ親にとっては気が気ではありません。

子どもが風邪をひいてしまったときに「ちょっと困るな」と感じるのが、病院や薬局などで生じる「待ち時間」ではないでしょうか。

体の弱っている子どもを長時間待たせておくのは、かわいそう。そんなときにとっても便利なのが、「EPARK(イーパーク)薬の窓口」です。

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日本全国の調剤薬局・ドラックストアをデータベース化し、薬局の情報検索ができる「EPARK くすりの窓口」で利用できます。

病院で処方された処方せんをスマホで撮影し、画像を薬局にWEBで送信して、処方せんの受け取りを予約できます。薬が用意できたら薬局からメールで連絡が来るので、あとは薬を取りに行くだけでOKという仕組みです。

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こんな方が便利に使っています

・乳幼児のお子さんをお持ちの方
・家族の処方せんを受け取っている方
・夜遅くに病院に行く方
・大学病院など遠方の病院に通っている方

どんなところが便利なの?

● 処方せんの予約ができる
普通は自分で処方せんを薬局に持っていきますが、「処方せん受付ネット予約」を利用すれば、スマホで簡単に処方せんの予約ができます。2018年1月時点で、ネット予約を扱っている薬局は全国で9,000店舗以上あるため、病院の近所や自宅付近の薬局がきっと見つかります。ウエルシアは全店舗で、クリエイト、ドラッグセイムス、富士薬品といった薬局でも一部店舗で利用できます。

● 待ち時間を有効活用できる
「処方せんネット受付」を利用すれば、薬局に行くのは薬を受け取るときだけでいいので、薬局での待ち時間を大幅に短縮できます。たとえば、病院が終わったらすぐに処方せんを送信。そのあいだに移動したり、買い物をしたり、別の用事を済ませられます。また、夜遅い診療で薬局がやっていない場合は、処方せんを送っておけば、翌日会社近くの薬局で受け取れたりと、自分の生活に合わせて便利に使えます。

● 二次感染を防げる
特に風邪が流行っている時期は、病院も薬局も患者さんであふれています。二次感染を防ぐためにも、できるだけそのような場所に長時間いるのは避けたいところ。「処方せんネット受付」を利用すれば、すぐに薬を受け取れるので、二次感染の予防にも役立ちます。

 

具体的な使い方

STEP1
病院で処方せんをもらったら、「EPARK くすりの窓口」で処方せんを送りたい薬局を検索し、店舗ページにあるピンクのボタン「処方せんネット受付」を押して、手順に沿って、処方せんを撮影、質問事項に回答して送信します。STEP2
薬が完成したら、薬局より「お薬の準備完了メール」が届きます。なお、画像がうまく見られなかったり、在庫がない場合や確認事項がある場合は、薬局よりメールや電話で問い合わせがあります。※呼び出し非対応店舗は完了メールが届きません。STEP3
処方せんを持って薬局に行き、薬を受け取ります。
その日の混雑状況や薬の種類にもよりますが、だいたい30分~1時間程度でお呼び出しメールが届くそう。夜遅くに送った場合は、翌日対応してくれます。

 

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